保育概要

当園の特徴ある保育

自分で気づき、自分で考える子供を育てる保育

年長の自動車づくり

年長の2学期の後半になると、工作は見本を見てどうやって作るか、どんな順番で作るかを自分で考えて作れるようになります。創造する力、創意工夫する力等考える力が育った証拠です。

ピアニカ演奏

ピアニカの弾き方を教わったら、後は階名譜を見ながら自分のペースでどんどん進んでいきます。自分のペースが保証されているのでピアニカを嫌がる子はいません。

一人一人を大切にする保育

発達診断と子育て相談

一人ひとりの子供の発達の仕方を客観的にみる発達診断を行っています。したがって、順調に育っているから今まで通り育てていっていいとか、育て方をどう修正していけばいいか明確にわかるので一人一人を大切にする保育の大きな力になっています。その結果を保護者の方にもお知らせする発達診断説明会も行っています。それをもとに園長と保護者の個人懇談も行っています。

意欲を育てる

意欲的な子供に育ちます

プラスの刺激の中で育てるのが子育ての鉄則です。プラスの刺激とは『愛される』、『可愛がられる』はもちろんのこと『面白い』、『楽しい』、『嬉しい』、『なんだろうな』『やってみたい』と思える刺激のことを言います。 そのために広場は、子供が好きなもの、楽しいもの、挑戦してみようという気持ちを起こさせるものを集めました。教師の指示に従ってではなく子供が主体で遊ぶ環境が整っています。だから意欲的な子供に育ちます。

SI遊び

知能を高めるSI遊びは、考えることをおっくうがらず、楽しむ子供に育てます。 一言で考えるといってもいろいろな考え方の種類があります。SI遊びは沢山の知能因子を刺激し、いろいろな考え方の回路を作ります。 SI遊びやタングラム等を行っているので知能の高い子どもが育っています。

タングラム

あきらめずに頑張りぬきます

9月~10月にかけて全園を上げて行うパズル、タングラム遊び。 強制ではなく自由遊びの中で行います。得意な子供に引っ張られて熱狂的なブームになります。「アッ分かった」という体験を沢山します。この経験がある子は高学年になって勉強が難しくなってもあきらめずに頑張りぬきます。

体育

プール

運動神経が鍛えられます

幼児期に伸ばすべき運動能力全般について各種の運動を行います。楽しく、また、真剣な雰囲気の中で運動神経が鍛えられます。

元気に水遊び

大きな温水プールで、元気に水遊び。 水を怖がる子はいません。

当園の特徴ある保育

楽しい子どもの楽園

幼稚園は子供の楽園でなければなりません。 公園、動物園、遊園地、など『園』とつくところはみんな楽しいところ『幼稚学校とせず幼稚園と命名した先人の知恵』 に敬意を表します。

遊んでいるうちに成長のスイッチが入る

今発達する課題を一生懸命伸ばすことが次の発達の準備を整えること。 子供が喜ぶ施設、楽しい施設だから子供らしいのびのびとした子供が育つ 子供のまっとうな成長の為に床は平らではなく、起伏や変化をつけています。ここで遊んでいるうちに次の成長のスイッチが入ります。

困難を乗り越える

大好きな滑り台に行くには吊り橋を渡って網を下りなければなりません。遊んでいるうちに困難を乗り越える心と資質が育ちます。

迂回路を発見する工夫

人生は迂回路の発見でもある 吊り橋を渡れなければ他の方法を考えるのも遊びの中で身につけます。吊り橋が難しければすべり面を登ります。 そのためにすべり面を広くしています。屋外ではなく屋内の施設だからできることです。

自分の能力に挑戦

「もっと高度なことに挑戦したい」これは成長している子供の素直な願い。可能性に挑戦できる環境が子供の力を伸ばします。自分の力だけでは難しい時に先生や友達の力を借ります。 協力原理で育っている証です。

天候に左右されずに遊べる屋内砂場

砂場遊びは子供が大好きな遊びのひとつ。 天候に左右されない室内砂場は犬猫の糞の影響も受けず衛生的。一クラス分の大きさがあるので、クラス全員の子が入って活動できます。

豊富な貸出絵本

本は身近な大人に読んでもらうものです だから先生が読むだけでなく、優良絵本を貸し出ししています。